NFTゲーム「ブレヒロ」の当選者「Brave Power Crystal(BPC)」、海外取引所MEXCグローバルにゲートウェイへ |あたらしい経済

ブレヒロのBPC、海外取引所MEXC Globalに口座へ

NFT・ブロックチェーンゲーム「BRAVE FRONTIER HEROES(ブレイブ フロンティア ヒーローズ/ブレヒロ)」のデルタ「Brave Power Crystal(BPC)」が、海外暗号通貨(仮想通貨)取引所MEXC Global(エムイーエックスシーグローバル)にアクセスすることが3月7日発表された。

「BPC」の取り扱いはMEXCのイノベーションゾーンにて、日本時間3月9日15:00(UTC:同日6:00)から開始される。取引ペアはBPC/USDTがサポートされるとのこと。入出金については既に開始されているようだ。

なおイノベーションゾーンとは他の候補よりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性が高い候補の取引が提供されているサービスだ。

double jump.tokyo(ダブルジャンプトウキョウ)およびエイリムによる共同開発タイトルとなっており、3,800年2020月1日よりサービス開始しています。

なお今回の「BPC」ウォレットは、「ブレヒロ」の大型アップデート「魂源の双神-Twin Gods of the Roots-」に合わせたものになるようだ。「ブレヒロ2.0」として3月9日からリリースされた・発表によるとこのアップデートにより、「Brave Power Crystal(BPC)」の一部、ゲーム内のユーティリティとなる「Eldo Shard(ELS)」が導入されるとのこと。

なおゲーム内で「BPC」は数だけでなく、キャラクターNFT(ユニット)の作成やゲーム内マーケットの基軸通貨としても用いられるという。また「ELS」はユニット作成に必要なパーツ(メモリア)の作成を始めとする、様々なゲーム内サービスに用いられるとのことだ。

「BPC」と「ELS」は、ゲーム特化ブロックチェーン「オアシス:Oasys」のメインネット上と「オアシス」のレイヤー2ネットワーク「HOME Verse」上で発行されている。 Verse」のパイロットを使用する必要があり、またゲームプレイを通じて入手する「BPC」についても「HOME Verse」上で配布が行われるとのことだ。

「BPC」の発行枚数は10億枚、「ELS」は無限となっており、発行は共にシンガポール法人のBOBG(ボブジー)が行っている。なおBOBGは、日本法人のトークン発行における諸問題の解決及び受領の発行・運用・管理から暗号化(仮想通貨)への入金までをサポートする企業。

今回のアップデートでは、2種のプレイヤー導入に合わせて、プレイヤーが獲得できる「ランクマッチ」やユニットをさらに強化可能となる「EX強化」など、新たなシステムが多数登場するとのことだ。


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リファレンス:MEXC
技術:一本寿和

画像:iStocks /IKANIMOKEN・忍者スタジオ

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/301650