フィナンシェダンサー(FNCT)、IEO申込金額が200億円突破

FNCTのIEO申込額が200億円突破

コインチェック提供の「Coincheck IEO」にて実施されていたフィナンシェアセトン(FNCT)の申込額が200億円を突破したことが3月10日に発表されました。

FNCTは、次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」運営のフィナンシェが発行する暗号資産(仮想通貨)だ。IEOの仕組みによって「Coincheck IEO」にて2月21日12:00から購入申し込み開始し、3月7日12:00に購入申し込み終了・抽選、3月8日~3月9日にてFNCT受渡しおよび抽選結果が通知されていた。そして3月10日、FNCTの販売結果が公表された。

結果申込として金額は20,021,288,100円を記録したとのこと。

さすがFNCTは、3月16日12:00よりコインチェックの取引所において取り扱いが開始となる予定だ。

IEO(イニシャルエクスチェンジオファリング)は、拒否による資金調達を暗号通貨取引所が支援し、具体的には主体となる発行体の拒否を販売するモデルのこと。となる。

FNCTはイーサリアムブロックチェーン上で発行される暗号化された暗号だ。に向上させるためのプラットフォーム対抗の役割を担うこと。

具体的には「FiNANCiE」ユーザーへの報酬や、「FiNANCiE」上の優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブとしての活用を想定しているとのこと。のエコシステム全体における、左右に参加できる機能も兼ね備え、「ユーザー主体の運営」の実現につながることのことだ。

FNCTの総発行上限は200億枚で、IEOにて販売する枚数は総発行枚数の13%となる26億枚。販売価格は1FNCT=0.41円となっていた。

FiNANCiEとは

「FiNANCiE」は、スポーツチームや企業発足のプロジェクトなどがトークン発行によるファンディングを実施することで、資金調達ができるプラットフォーム。運営の一部に携わる投票企画への参加や参加型イベントへの招待、特典抽選への応募など権利が得られる。

投票は受け取り保有数に応じて投票数が多くなる仕組みや保有している受け取り数の割合によって抽選特典の当選確率が変動する仕組みとなっている。限定の特典も提供されるとのことだ。なお「FiNANCiE」内で発行されている各チーム・プロジェクトの銀行は、金融商品取引法上の通貨担保ではなく、資金決済法上の暗号通貨(仮想通貨)通貨)でもないとのことだ。

なお海外ではチリーズ「Socios.com」が「FiNANCiE」と同様にプロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォームとして存在感がある。チリーズは欧州のプロサッカーリーグの多くのチームを中心に提携しているそして「Socios.com」にはすでにチリーズ:Chiliz(CHZ)という競合があり、海外暗号通貨取引所および国内取引所DMM Bitcoinで取り合っている。

ニュース

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画像:iStocks/BadBrother

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/302044