イベント「Web3×地方創生 in NoMaps 2022.」10/22開催、オンライン配信も

「Web3×地方創生 in NoMaps 2022.」10/22開催

Web3と地方創生をテーマとしたカンファレンス「Web3 x 地方創生 in NoMaps 2022.」が、10月22日に開催される。10月19日から23日まで札幌で開催の「NoMaps2022」内のweb3に特化した企画だ。

このカンファレンスは22日13時から18時、札幌市のコワーキングEZOHUBで開催される。主催は、ブロックチェーン戦略政策研究所(BSPI)とNoMaps実行委員会。

このカンファレンスでは、思想としてのWeb3、政策としてのWeb3、コミュニティツールとしてのWeb3、金融で後押しするWeb3といったテーマが設けられている。そのテーマに沿って以下の4つのセッションが開催される。

セッションについて

sesson1「なぜWeb3で地方創生なのか?根源から考える」(13:10~)

Web3と地方創生の掛け合わせが昨今よくニュースになっている。Web3の技術が地方創生の現場および住民に対するサービスを展開した際に、どのような恩恵があるのか​​、または自治体としてどのようなような利便性および展開が考えられるのか。 、Web3x地方創生の可能性とその根源になっている思想について深くトークセッションしてみます。

参加者:
畠中博晶(株式会社あるやうむ 代表取締役)
落合 浩悟(大阪大学大学院/Alga)
金光碧(株式会社bitFlyer新規事業開発部長)

コーディネーター:
樋田桂一(ブロックチェーン戦略政策研究所 代表取締役)

sesson2「Web3地方創生政策セッション」(14:20~)

地方自治体、国がWeb3への取り組みが始まっている。 それぞれの組織でWeb3をどのように活用して、どのような世界を作ろうとしているのだろうか。江差町、表彰品としてのNFTを活用を始めた内閣官房デジタル田園都市構想国家会議事務局、そして自民党のWeb3政策推進プロジェクトチームでホワイトペーパーの政策に沿った方、それぞれのプロジェクトからWeb3を利用いた政策の可能性について、議論していただきます。

参加者:
照井誉之介(江差町町長)
菊田逸平(内閣官房デジタル田園国家構想実現会議事務局内閣府地方創生推進室 ビッグデータチーム 企画官)
向山淳(公益財団法人 国際文化会館 アジア・パシフィック・イニシアティブ主任客員研究員)
コーディネーター:
桜井駿(デジタルベースキャピタル代表パートナー)

sesson3「コミュニティツールとしてのWeb3を考える」(15:40~)

NFT自体が媒介となってアート作品が世界中で売買されている中、北海道の地方都市やシェアリング エコノミーの世界、アートの世界などのコミュニティでWeb3がどのように活用されているか事例などをご紹介いただきましたまたWeb3において新たなSNSなどのサービスが登場する中、それぞれのコミュニティでのWeb3技術の活用についての課題など、今後の可能性について深く議論いただきます。

参加者:
菊池佳(Sanagy 代表取締役)
竹森慶之助(SBINFT Sales Specialist SBI VCトレード経営企画部)
西村環希(ガイアックス)
コーディネーター:
山峰潤也(NYAW CEO)

sesson4「Web3と金融と地方創生と」(16:40~)

Web3の基礎となる暗号通貨(仮想通貨)から始まる金融の側面は、Web3の単純で解読することができません。調達としての側面、そしてDeFiといわれるブロックチェーン技術をフル活用されたWeb3x金融の分野にて、どのように地方創生の融合で活用ができるのかをそれぞれの事例などを元に議論いただきます。

参加者:
富山浩樹(サツドラホールディングス 代表取締役社長兼CEO)
古里圭史(慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授)
成本治男(TMI総合法律事務所弁護士)
コーディネーター:
樋田 桂一(ブロックチェーン戦略政策研究所 代表取締役)

申込参加に関して

このカンファレンスへのリアル参加の場合は定員70名で、料金は3000円(税込)。

リアル参加(Peatix)

またオンライン参加は無料となっている。 詳細は公式サイトで発表される予定だ。 オンライン参加やその他詳細情報は公式サイトをご確認いただきたい。

「Web3×地方創生 in NoMaps 2022.」公式サイト

ティーザームービー

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/266614