歴代「三次大戦」のIP活用チェーンブロックゲーム、Oasysでリリースへ
セガのゲーム「三国志大戦」のIPを活用したブロックチェーン・カードゲームが、日本発のゲームチェーンブロック「オアシス(Oasys)」上でリリースされる予定であることが明らかになった。 9日に発表した。
「三國大戦」はアーケードゲームとして2005年に登場し、アジアを中心に絶大な人気を博した対戦型カードアクションゲームだ。
新作のブロックチェーンゲームは、double jump.tokyoが開発・運営を行っていくとのことだ。なおセガはオアシスの設立メンバーであり、初期バリデーターでもある。
またこのゲームはオアシスのLayer2ブロックチェーン「HOME verse」にて展開されるという。 「HOME verse」とはコンセプトフリーなVerseであり、大手ゲーム事業開発社からインディーゲーム開発者を対象としたブロックチェーンゲームプラットフォームだとOasysの広報担当者はあたらしい経済編集部へ説明した。
通常9月12日には、スクエア・エニックスが「Oasys」のバリデーターブロックとなりチェーンゲーム開発もアナライザーに入れていることが明らかになっている。
DJT担当者の担当者へ取材
あたらしい経済編集部はdouble jump. tokyoの担当者へ取材を行った。
––なぜまずカードゲームを制作していると考えたのでしょうか?
いくつかのIP候補の中から三国志大戦を採用しました。から過去にアジアで展開していたこともある三国志大戦の採用を決定しました。そして(TCGである理由は)三国志大戦がカードゲームだったからです。
–– 今後どのような種類のゲームを開発していく方針でしょうか?
現時点では未定ですが、さまざまなゲームにチャレンジしたいとは考えています。
出典:https://www.neweconomy.jp/posts/261693