スクエアエニックスがファイナルファンタジーVIINFTコレクションを発表

ファイナルファンタジーのゲームクリエイターであるスクウェア・エニックスは、ゲームフランチャイズに関連する非代替トークン(NFT)プロジェクトを開始する計画を発表しました。

ファイナルファンタジー_1200.jpg

ファイナルファンタジー VII NFT のコレクションは、NFT マーケットプレイス Enjin と協力して作成され、発売されます。 このコレクションには、Enjin の Efinity ブロックチェーン上の 25 周年記念カードとフィギュアがフィーチャーされます。

同社はまた、購入者がフィギュアのNFTバージョンを引き換えるのに役立つコードを使用して記念アクションフィギュアを購入できるようになると発表しました。

フィギュアの予約注文はすでに利用可能になっているため、興味のある購入者はNFTをチェックし始めることができますが、トレーディングカードの予約注文は2022年後半にのみ利用可能になります。予約注文に関するさらなる発表はまだ明らかにされていません。

しかし、ゲームファンは、従来のゲーム環境にNFTを組み込むことに反発していません。 STALKERフランチャイズの背後にあるウクライナのゲーム開発会社GSC Game Worldは、ファンが決定に反対したため、STALKER 2リリースにNFTを含める計画を​​キャンセルしたとThe Blockが報じた。

スクウェア・エニックスは、同社社長の松田洋介氏が以前、2022年にブロックチェーン技術への投資を増やすとほのめかしていたため、ゲーム体験のアップグレードを計画している可能性がある。 

の手紙の中で 月1, 松田氏は、スクウェア・エニックスが独自のトークンの発行を検討していると述べた。 しかし、ザ・ブロックによると、同氏はNFT分野で取引が過熱している例が見られると述べ、こうしたコメントを和らげた。

「これは明らかに理想的な状況ではありませんが、一般の人々の間でデジタル商品の取引がより一般的になり、利用可能な各コンテンツの価値がその真の推定価値に修正されるにつれて、最終的にはデジタル商品の取引が適切な規模になることを期待しています。私は、それらが物品の取引と同じくらい身近なものになることを望んでいます」と松田氏は書簡の中で述べた。

特にあの事件以降、スクウェア・エニックスはブロックチェーン技術への関心を高めた。 人工知能やクラウドへの投資とともにテクノロジーへの投資として、知的財産とスタジオを300億ドル売却した。

画像ソース:Shutterstock

出典: https://blockchain.news/news/square-enix-to-launch-final-fantasy-vii-nft-collection