Coincheck NFT(β版)、イーサリアムネームサービス(ENS)取り扱いへ |あたらしい経済

コインチェックがENS取引へ

国内暗号通貨(仮想通貨)取引所コインチェックが提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」が、「Ethereum Name Service(ENS)」の取り扱いを9月22日発表しました。取り扱い開始予定とのことだ。

「ENS」は、複雑な文字列から暗号化暗号暗号のウォレットアドレスを認識しやすい「任意の文字列」と紐付けできるイーサリアムブロックチェーン基盤のアドレスネーミングサービスだ。インターネットにおけるDNS(Domain Name System)のようなサービスになります。

「ENS」ではNFTの仕組みを利用し、ERC-721拒否で固有のアドレスを紐付けている。 それぞれのNFTにウォレットのアドレスなどが添付されており、所有者を管理する仕組みだ。

「ENS」のユーザーは、作成した文字列をメタバースや複数のDApps(分散型アプリケーション)などにおける共通の「ユーザーネーム」として利用することで、さまざまなサービスをより柔軟に利用することが可能になるとコインチェックは説明している。

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リファレンス:コインチェック

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/261103