暗号資産/ブロックチェーン業界を考える3人の「80年の展望」 | web2023の未来は?あたらしい経済

暗号資産/ブロックチェーンなどweb3領域

「あたらしい経済」年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号通貨業界を目指すプレイヤーや有識者の方々に「2023年の展望」を寄稿いただきました。メッセージには、これからのweb80領域のビジネスのヒントやインサイトに溢れています。 じっくり読んで、これから「あたらしい経済」を切り開くための参考にしていただければ幸いです。

寄稿いただいた皆様

廣末紀之/伊藤穰一/加納裕三/國光宏尚/千野剛司/大塚雄介/小田玄紀/金光碧/平野淳也/栗元憲一/東晃慈/渡辺創太/大日方祐介/ビール依子/吉川絵美/Ori & Yutaro/堀次泰介/豊崎亜里紗(あとい)/木村優/仮想戦士ロイ/稲見建人/吉田世博/Crypto Baby(辻可南子)/鈴木雄大/Leomaru/久田哲史/斯波晃士//落合浩悟/岡部典孝/藤本真衣/極度妄想(しなさい)/日原翔/辻周悟/佐藤伸介/佐藤達也/藤原哲哉/松原亮/山田耕三/上野広伸/paji.eth/miin/草野絵美/沼崎悠/天羽健介/施井泰平/高長徳/徳永大輔/原沢陽水/小澤孝太/宮本拓/石川裕也/紫竹佑騎/福永尚爾(mekezzo)/GE2IE/真木大樹/石濵嵩博/村田卓優/ Akim/齊藤達哉/辰巳喜宣/相原一也/熊谷祐二/小林英至/内山幸樹/正田英樹/志茂博/藤井達人/宮沢和正/柳澤賢仁/田中計士/長瀨威志/沼澤健人/斎藤岳/松嶋真倫/小宮自由/仮想NISHI/トレスト/樋田桂一/坂井豊貴/星暁雄(敬称略/順不同)

暗号資産/ブロックチェーン業界「2023年の展望」

廣末紀之/ビットバンク

相場に関しては、上期はマクロのリセッション保留、FTX経済問題の残波、米国規制強化論、ripple/sec証券などから投資マインドは冷え込み軟調な推移、下期はFRB引き引き下げ期待よりやや持ち直しの展開か。

いずれにせよ、FTX問題により機関投資家はもとより個人投資家も傷んでおり、総じて牽引役が無く、本格回復までは相当の時間がかかる。

一方、国内においては、暗号通貨の基礎的なフレームワークが完成しており、一段の規制強化は想定されていないことに加えて、国家的web3推進機運の思惑、CASC制度の導入、ステーブルコインの解禁など明るい材料もみてとれることから、ゲーム業界など事業会社の参入は継続すると思われ、世界に逆行し、国内産業の広がりがどの程度進展するかに注目したい。

→プロジェクト/企業
→ツイ

伊藤穰一/デジタルガレージ

FTXの破綻をはじめに2022年の失敗を受け、世界はクリプトやweb3に対して懐疑的です。

これまでは、投資を呼び込むためのアプリケーションが「キラーアプリ」でした。そのうち、認証に用いるクレデンシャルのレイヤーは着手する好機です。

安定性、セキュリティ、規制遵守、ユーザービリティ、スケーラビリティ、コスト──Web3とブロックチェーンの課題は多く、技術としては非常に初期の段階です。インフラのアーキテクチャを見直し、あらためてプロジェクトの設計や展開を始めることです。

その1つとして、2023年は「DAO(分散型自律組織)」に取り組むのが有効です。 DAOへの取り組みを開始・テストして繰り返しフィードバックすることで、DAOの潜在的な可能性はもちろん、何がリスク問で何が必要なのか、法整備すべき内容が何かが見えてくるでしょう。

2018年のコインチェックのハッキング以来、規制が厳しい日本は、近年のクリプト(暗号通貨)の激しい上昇沈みの多くを斜めから見ることになりました。結果として、国内のweb3は政府と業界のリーダーシップの助けにより、思索深く、現実的に前進しています。

日本、主要国初の「本物の」ステーブルコイン法が整備される可能性が高く、自民党のweb3PTはDAO法に続いています。政府のスタートアップ支援によ​​り、過去のクリプトやweb2023のプロジェクトよりも、社会へのポジティブな影響や実際のビジネスにフォーカスした「本当に役立つ」web3のエコシステムを構築する機会があると思います。

日本は、これからweb3の技術とアプリケーションで世界をリードすることができます。web3は一部の人のための特別なツールではありません。これからの未来、web3はインターネットの基盤を支えるものとして成熟していくことを私は信じています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

加納裕三/日本チェーンブロック協会・bitFlyer Blockchain

昨年、日本ブロックチェーン協会(JBA)として「暗号資産に関する税制改正要求」を取りまとめ、その一部が「令和5年度税制改正大綱」に盛り込まれました。産業になるためにな環境整備の第一歩を踏み出したと思います。今年も税制についてはJBAの重要テーマとして取り扱い、関係各所への声を上げていくつもりです。

私は、web3が世界と戦う日本の大産業になると信じています。JBAの優秀な理事やアドバイザー・会員企業とともに、昨年にも増して、政府への働きかけなどのロビー活動も推進します。 SNSでの皆さんの声が力になるので、ご意見・ご提案をよろしくお願いします。

bitFlyerグループとしては、「web3リサーチ2023」を元旦に発表しましたが、4万ダウンロードを超えるヒット作になり、web3に対する人々の関心の高さを改めて感じました。レポートでも取り上げましたが、今年はGameFiが活況な一年になりweb3への新規参入者が増えることを期待しています。

最後に、1月9日で創業から10年目を迎えたbitFlyerグループですが、資産暗号交換とブロックチェーン業者Miyabiの運営実績を活かした事業展開を行い、「ブロックチェーンで世界を簡単に。」のコーポレートミッションの実現に向けて、より多くの方にweb3を体験いただく機会を提供していきたいと考えています。

→暗号資産に関する税制改正要請
→web3リサーチ2023
→ツイ

國光宏尚/フィナンシェ、サードバース

â€<â€<

「混迷の2022年、規制の2023年」になるとただただ思われます。ことだと思っています。

これまではDAY1からグローバルという掛け声のもと、規制が緩い国、緩い国に点々と本店を変えてという軽やかさが重視されましたが、これからはしっかりと各国の規制に向き合って丁寧に対応しますていく大人力が重要になってくると思います。

海外では仮想通貨の取り扱いを証券なのかコモデティなのかというふわっとした議論 まだまだ続くなか​​、日本では明確なルールが定まり、認可済みの仮想通貨取引所からのIEOも世界に先立って行われる準備が整うフィナンシェは2021年11月からコインチェックと準備を続けてきて、いよいよ今冬に国内3社目のIEOが見えてきました。

これは日本が世界のWeb3を牽引していくきっかけにもなるので、是が非でも大成功させなければとチーム一丸となって頑張っています!方向性の探索などで、モヤモヤとした相場が続くと思いますが後半にかけて方向性がみえてきて薄日が刺してくるそんな風に予想します。2023年が本格的な反転期になると。

今年は価格に一喜一憂するのではなく「Build、Build、Build」としっかりユーザーやプロダクトに向き合うことが重要だと思います。私たちが世界のWeb3を待っているんだという気持ちで皆んなで頑張っていきましょう!Noteに書きました。 そちらも是非ご覧ください。

→プロジェクト/企業
→ツイ

千野剛司/SEBC・バイナンスジャパン

世界的に暗号市場資産が冷え込む中、2023年はどうしてもの真価が問われる年、取捨選択が進む年、なると見ています。

経済活動が今後益々オンラインに移行していくに伴い、Web3といった、ユーザー自身のデータや財産を主体的に管理・利用できる分散型のモデルが広がり、今年もプロダクトやサービスへの参入は継続とみています。

また、長年、日本でブロックチェーン関係のプロジェクトを立ち上げる際に障壁の一つだった期末時価評価課金問題は、今年度税制改正が見込まれており、国内発のWeb3プロジェクトの後押しになると期待されていますます。

相場の低迷により人々が多数になっている時だからこそ、真に価値のあるプロジェクトやサービスに注目が集まり、それらが定着するのかもしれません。 (電子的支払手段)の国内新規が予定されており、Web3の流れを加速するために、日本のステーブルコイン市場が海外市場に接続できるか注目しています。

大塚雄介/コインチェック

2022年は、Terra/Luna崩壊、FTX騒動と激動の1年となりました。市場サイクルは冬の時代に突入しましたが、テクノロジーの進化は順調に進んでいます。

Ethereum L2、NFT-Fi、GameFi、ノーコード DApp プラットフォームなど、新しい市場の息吹きを実感しています。 2023 年、暗号資産や NFT がどんな成長を遂げるかを予測することは困難です。

予測困難であることを前提に、機動的に動く体制を構築しておくことが成功確率を上げる唯一の手段であろう。

私たちコインチェックは暗号通貨取引サービスを提供することで、その新しい経済圏ゲートウェイとなるだけでなく、ユーザーや競合の皆さん、さらに、若きWeb3起業家と共に新しいデジタル経済圏を創るチャレンジをしていたと考えています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

小田玄紀/リミックスポイント・ビットポイント

2022年は業界にとって大きな影響があるイベントが多数発生しました。

ただ、そのようなイベントが起こってもブロックチェーンは記録することを続けており、その仕組み自体には影響を与えていません。

この事実こそがブロックチェーンの可能性を何よりも示しているのではないのでしょうか。

日本では当たり前に行われてきた顧客資産の分別管理やコールドウォレットでの管理といった規制な規制は世界的にも評価され、また、従来の課題であった暗号資産審査や税制についても改善の兆しが見えてきました。1年がどのような年になるのか。それを予測することは困難です。

大事なことは、どのような変化が起こっても柔軟に対応している予定であり、また、市場自体を自ら創り出している予定の矜恃を持つことが重要です。 」のマインドで今年も挑戦を続けます。

→プロジェクト/企業
→ツイ

金光碧/bitFlyer

2023年はユースケースが爆発する一年だと思っています。

ユーザーがブロックチェーンベースであることを感じないかっこいいプロダクトが続出してクリプトは影の存在になるんじゃないでしょうか。がお金と時間をかけて最適なメンバーを集めてつくるかっこいいプロジェクトに大いに期待しています。

日本特定のNFT保有者でメダルDAOなど、「DAO的なもの」がコミュニティだとの新しい姿を提示していくのではないかと思っています。をデザインできる媒体としても展開が楽しみです。

ゲームはやらないのでありません!取引所はその世界のインフラとして盤石的な存在になりたいです。

→プロジェクト/企業
→ツイ

平野淳也/HashHub

現在環境は引き続き厳しいことが予想されます。一時的なリバウンドは経験しても、2023年内に強気相場に戻ることは考えずらいでしょう。

2023年内は利上げが一巡するものの、インフレーションは固着性があることから誤差は程度のレベルで高止まりすることは大まかなコンセンサスになっています。

またもし暗号資産の購入を検討している巨大なスマートマネーが存在するとしたら、バイナリー資金の担い手は、他のプレイヤーが売らざるを得ない時に、値下げで買うことを好みます。

レバレッジをかけたポジションを保持するプレイヤーは業界内にまだ存在します。

コラーゲン、DeFi・NFT・ゲーム・オンチェーンソーシャルなど全ての分野でそれぞれ一定の進展を生むことも期待しています。よろしければご覧ください。

→プロジェクト/企業
→ツイ

栗元憲一/Nayuta

現時点において、これから将来的に通貨を目指すことを重要視するBitcoinと、価値をチェーンに載せるLiquidityを持ったDEXで価値交換することが重要なスマコンチェーンCryptoの方向性の跳ね返りがさらにはっきりしてくる年と予想しています。

Lightning Networkに関しては、2022年に続く部分的なアダプションがさらに進行すると予想しています。

スイスのルガーノ、ガテマラのBitcoin Lakeのような地域単位のアダプションが世界中で大いに進んでおり、このムーブメントのさらに広い広がりが予想されます。

長期的に非常に多くのユーザーをカストディアルではないLNに載せるにはまだ課題もあり、この部分は他の技術との組み合わせ等の様々なトライやR&Dが続けられていると見られています。 、Fedimint、Drivechain、Liquid、Rollupのようなメインチェーンに接する別のチェーン構造のR&Dや技術発展に注目しています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

東晃慈/Diamond Hands

昨年「ビットコインとその他のクリプトは似て非なるもので、その差はさらに大きくなる」という主張をFTX事件後に検討しました。

ビットコインの決済を進化させるライトニングネットワークに絞ると、特に今年重要なテーマになるのはライトニングを活用した国際送金のユースケースです。

すでにアメリカや中南米、アジア、アフリカ間でライトニングに対応した取引所同士がすることで、法定通貨間での国際送金のコストとスピードを大幅に改善する事例が出始めています。

今年は普及が世界的にさらに進み、具体的な経済効果や可能性がより可視化されていくと思います。

投機需要が先行しがちな拒否系のユースケースは市場の低迷や規制強化で今年もあまり明るいニュースは出ないかもしれないが、ライトニングは実社会での具体的な問題の解決を軸に今年も各国で少しづつ向かっていくと予想しています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

渡辺創太 /Astar Network・Next Web Capital・Startale Labs

2023年は日本にとって追い風の年になると思います。

技術ではzkを中心にEthereumのレイヤー2やより分散性の高いセキュアなブロックチェーン間のブリッジ、Polkadot系ではWasmベースのスマートコントラクトなどが注目を集めると思います。

→プロジェクト/企業
→ツイ

大日方祐介/Web3 Foundation・Next Web Capital

2023年は「分散性」がこれまで以上に問われる年になると思います。分散性が不足しているプロトコルは規制に規制される未来もすぐそこに。

Web3 Foundationでは過去3年以上否定して米国SECと対話を続けていますが、彼らは分散性の実態をよく観察しています。アジアや新興国では、クリプト・Web3の社会実装が今後進む気運があります現地の起業家や開発者と話していると勢いがあります とても楽しく、今年はより多くの時間をアジアで過ごす予定です。

この寄稿も3年目になりますが、この業界ではマーケティングで華やかに見えるものは沢山あっても、Web3の化けの皮を被っただけでいつか行き詰まることは2022年が証明されました。

長期的に生き残り世界を変えるうるのは、Web3思想を理解し、真剣に分散化の未来にコミットして開発を進めている人々。 。

→プロジェクト/企業
→ツイ

ビール依子/Polygon

2022年のWeb3、特にゲームやコンシューマ向けの領域はマスアダプションに向けて前進した1年でした。スターバックス、ディズニー、Reddit、Metaなど私たちにとってより身近なブランドがWeb3領域に関心を示しプロジェクトを開始しており、今年も新しい企業の参入や去年からWeb3プロジェクトに取組んでいる企業からのサービスローンチなどの発表がたくさん出るはずです。

また、相場は冬ですが、テクノロジー活用の根本ではコア技術のアップデートからWeb3サービスの開発まで熱い戦いが繰り広げられています。

Polygonの技術に関して言えば、ZK関連ソリューションのローンチが控えており、プロダクトのニーズに合わせて使えるソリューションの選択肢が広がるでしょう。

Web3の力でより世界を楽しく、便利にできるように今年も一緒に全力で駆け抜けましょう。

→プロジェクト/企業
→ツイ

吉川絵美/Ripple

Web3は2022年にハイプサイクルの「続く期待のピーク期」に位置していましたが、2023年は良い意味で「幻滅期」に突入していくでしょう。

幻滅期においては、「何でもかんでもWeb3」といった幻想は消え、現実世界の問題を解決するWeb3のユースケースが静かに速く進むはずです。

Rippleではこれまでブロックチェーン(XRPレジャー)を活用し、国際送金など現実世界の問題解決に邁進してきました。NFTにおいては、カーボンクレジット市場の効率化や、不動産分野への応用など、現実世界で大きな影響をもたらすユースケースに引き続き応じていきます。

DeFiにおいては、投機目的から現実世界の問題解決に使われるようになるためには、主要な基盤(分散型ID、コンプライアンス準拠、現実資産の対立化など)が整備される必要があり、2023年にはこの分野で様々な革新が起こるでしょう。 次の「春」に向けて、本質的な問題に取り組む絶好の一年となると考えられています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

オリ&ユウタロウ/シャチ

DeFiのイノベーションは引き続きとても速いペースで進行しています。 特に、分散型取引所はここ数年で目覚しい成長を遂げています。 これまでの歴史を簡単に追ってみましょう。

– 2018年にUniswapがローンチ。

– 2020年にはSolana上で、CeFiのコンセプトであるCLOB(Central Limit Order Book)を完全にオンチェーン化しようとするSerumがローンチ。

– 2021年にUniswap v3が登場。オンチェーンでの資本効率の高い取引を可能にするCLAMM(Concentrated Liquidity Automated Market Maker)の可能性に世界中が注目。

– 2022年、OrcaはSolana上で当初広く採用されたCLAMMをローンチ。

誰でも抑えるのTx手数料でCLAMMの取引や流動性を提供を実現。

この質問自体は、CLAMMは指値注文や信用取引など、トレーダーが板取引に慣れている質問の多くの機能を提供できないという一般的な誤解があります。からなっています。

しかし、CLAMMはいくつかの機能を追加することで、板取引と同じ機能をトレーダーに提供することができます。られています。

今年は、この2つのモデルの収束が進み、より多くの取引量がCLAMMに移行すると予想されます。これにより、CeFiと同レベルの決済時間で、真にオープンで資本効率の高い金融システムへの道が開けるでしょう。

→プロジェクト/企業
→ツイ

堀次泰介/Kyber Network・やさしいDeFi

2022年は多くの暗号資産ユーザーにとって、マーケットとしては言うまでもないことな体験に同意した年となりました。2023年も、その面で先行きが明るいとは思えません。

ただ私たちは、似たような状況になった2019年からの地道な業界発展を目撃しています。DeFi、web3、NFTなど、2022年までに活躍したもの全ては、状況マーケットに気を取られず、「現状のクリプトの何が問題か」「どこに改善注入があり、開発者が集まっているのか」を冷静に考えて実行した人々の成果です。 今年は、サイクルの振り出しに戻った気分です。

相場ノイズの排除された再スタートの2023年、2~3年後に花開くもの全ては、今この環境で蓄積されたものだけです。2022年の清算はまだ続くものの、何かをスタートするには数年の1度のチャンスでもあります。それを自覚して活動し、この状況でも開発者の集まる分野に注目しましょう!

→プロジェクト/企業
→ツイ

豊崎亜里紗(あとい)/Cega

2023年は冬の時代が象徴的になる年かと思いますが、こんな時こそ新進気鋭なプロジェクトや独創的な製品が世の中に出ることを期待しています。

ビットコインはすでに十数年出回っていますが、DeFiはまだ生まれてから2年程度ですので、これから正念場だと自負しております。ていきたいと思います。

Cega は 2022 年のローンチから Solana No.1、World No.2 と大きく公開した年でもありました。ユーザーにとって最高のベネフィットを感じるような製品を開発します。

→プロジェクト/企業
→ツイ

木村優/UnUniFi

Terra/LUNAショックやAlameda/FTXショックなどを受けて冬相場真っ只中となっていますが、IBCといったインターオペラビリティ技術やゼロ知識証明の境界解決、金融工学的知見を活用したDeFiなどの技術発展は相場関係なく2022年も躍進してきました。

2023年のうちに相場が好転する保証はありませんが、引き続き2023年もこれらの技術は発展していくことは間違いないと思っています。 2022年版の本稿ではインターオペラビリティ技術に注目していましたがそれは変わらず、さらにゼロ知識証明を使ってIBCのインターオペラビリティの検証コストを削減するZK-IBCには特に注目しています。

これが違うブロックチェーン間の垣根を下げ、パブリックチェーンとプライベートチェーンの相互運用といった新しい世界も見えてくるのではないかと思います。

これによってコンプライアンスがプライベートチェーンをより活用できるようになり、Real World Assetsと呼ばれる現実世界の資産と紐づけられた資産がDeFi上で流通するようになれば、DeFiが社会に与える影響もより大きくなるいくのではないでしょうか。

→プロジェクト/企業
→ツイ

宇宙戦士ロイ/アバランチ

2023年のクリプト・ブロックチェーンはより正義で公正な取引を可能にするインフラとして生まれ変わる年になると思っています。

特にリアルワールドとどう連携できるか、実体必要ベースの仕組みが鍵になると予想しています。

それぞれの文化や価値観に合ったブロックチェーン基盤が構築され、チェーン同士を繋ぐ相互通信技術でWeb3の良いところを残しつつローカライズされていくのではないでしょうか。

誰でも1分で自由にカスタマイズできるブロックチェーンを作成できるハイブリッド技術、お互いの相互通信プロトコルAWM機能が実装されています。アメリカの金融機関KKRや日本のゲーム会社GREEなどで採用された様に、2023年はあらゆる規制やニーズに対応できる汎用性の高いブロックチェーンインフラに期待しています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

稲見建人/UXDプロトコル

2023年は楽観的なロールアップがより使われる年になると思う。

主にOptimismとArbitrumのエコシステムが拡大する。また、アプリ固有のロールアップをデプロイするプロジェクトも出てくると予想される。まで使われないと予想。

DeFiはリセットDeFi1.0への回帰および各ロールアップでの実装が重要になると予想。 アルトL1に関してはSolanaが生き残り、一定の存在感を示すと思う。

アプリ固有のロールアップ vs アプリ固有のチェーンの議論が勃発すると予想。 ETH/BTCは上昇する。 ETHがSoVとしてより認識される。 マーケットはあまり変動せず、レンジ相場になると思う。 個人的にはキラーアプリが出てきたら嬉しい。

→プロジェクト/企業

吉田世博/HashPort・HashPalette

2022年は、暗号資産がベアマーケットに突入し、クリプトの冬の訪れを感じさせる1年でした。 。

特に面では、業界の悲願である自社発行暗号通貨の月末時価評価課金の解消が実現し、ステーブルコイン規制やNFT等に関する規制の制限も明確になり、企業がWeb3に参入するための環境が2023年は、その流れを踏まえて「Web3のマスアダプション」が日本において始まる年になると考えております。

Web3企業においては、ベアマーケットの影響で投機的な企業が淘汰され、腰を据えて取り組んでいる企業はクリプト未経験者の市場に注目していきます。と規制の整備によって参入の動きが加速化します。

このような流れの中で、これまでクリプトに触れてこなかった多くのユーザーが市場に流入すると予想しております。 その中で、クリプト未経験者の最初のタッチポイントは「GameFi」と「SBT」 (ソウルバウンドダンサー)」になるでしょう。

「GameFiについて」は、ゲームはNFTや暗号暗号との相性が良い巨大市場であり、次第に普及が先行する領域です。当社も先行事例の創出に取り込んでおります。の完成度の高いさが鍵になると(自戒を込めて)考えてます。

リファレンス: https://www.neweconomy.jp/posts/256325

「SBT」については、法規制リスクの低さから多くの企業の大手Web3の入口になると考えております。当社も三井住友銀行が共同での参入を発表しております。 、キラーユースケースの確立が重要であると考えてます。

リファレンス:https://www.neweconomy.jp/posts/281548

→プロジェクト/企業
→ツイ

Crypto Baby (辻可南子)/マスクネットワーク・KudasaiJP

2021年、2022年はNFTプロジェクトがとても盛り上がった反面、NFTの本当の価値がどこにあるのか考えさせられる機会も多い年でした。

2023年は昨年話題になったSBT(Soul Bound Token)のような、金銭的価値を生み出すNFTとは別に、社会的な価値を生み出すNFTや、それを可視化するdAppsやプロトコルが注目されると予想まだまだですがマネーゲーム色の強いブロックチェーン業界、金銭的価値以外に必要を作ることで大人だけではなく若年層にもマーケットが拡大していると思います。

→プロジェクト/企業
→ツイ

鈴木雄大/Fracton Ventures

Fracton Venturesとしては、2022年は2回目のインキュベーションプログラムを実施して多数のチームの創出に貢献できました。また2023年4月に開催を発表したDAO TOKYOの開催に向けて、準備期間に多くの時間がかかりました。

そんな今年、2023年の暗号領域としては以下の3つの領域に関心を寄せています。

zkRollup及びゼロ知識証明をコア技術に用いたプロトコルの台頭
オンチェーンネイティブな情報拡大(Lens Protocolなど)
DAOに委ねる層のペイロード及び、プロとしてDAOに委ねるCoordinatorの出現

また今年はETHGlobal Tokyoをはじめ多くのイベントが開催されていく兆しがある他、海外のCrypto関係者が日本を訪れたり、海外のプロジェクトと日本発のプロジェクトが共同で活動を行う事例が増えていく、そんな一年になるのではと思っています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

レオマル/dYdX財団

2023年は、DAO(自律分散型組織)のビジネス化に向けた議論が進んでいこう。

日本でもDAOの認知度はオフラインたが、DeFi系で世界有数のDAOであっても投票率は5%〜10%であるのが現状で、運営面で課題が多い。賭けの参加者は多忙であるため、一つ一つの提案を精査し、議論に参加し、議論に参加して投票する暇がない。 」が終了する)こともある。

さらに、技術、マーケ、ファイナンスなど提案の中身が安定するため専門外のものがある。 「ボランティア精神」に頼り続けるDAO運営は持続的ではないだろう。 上記の問題を解決する上で、DAOをプロの仕事として捉える動きがある。

その中で、自分と主義主張の合致(デリゲート)に投票を委任する動きは注目だ。 例えば、昨年、Maker DAOは優秀なデリゲートに最大年収2000万円ほどの金額を支払を提案中継した。

この他、グラント(助成金)をうまく活用するなど何かのインセンティブを与えられた議論が有意義になってきている。

「冬の時代」ではあるが、トップクラスのDAOはまだ数十億ドル相当のトレジャリーを持っている。DAOの投票率は分散化の面でも重要だ。注目活動のインセンティブ作りに活用するのか注目だ。

→プロジェクト/企業
→ツイ

久田哲史/データチェーン

これまでのブロックチェーンにおいて、「パブリック」と「エンタープライズ」は分けて語られることがほとんどでした。しょう。

その解決はすでに出てきています。 例えば、PolygonやAvalancheにおいて、エンタープライズ向けのプロダクトが採用され始めています。を、WGで進めています。

技術はパブリックから、ユースケースはエンタープライズからの影響が大きくなるでしょう。
RWA(Real World Assets)の市場規模は、グーグルのクリプトに比して、巨大です。倍の規模があると認識しています。

実際、そのような莫大なRWAの拒否化が進んでいきます。

Datachainとしては、それらの溶け合っていく、デジタルアセットの基盤において、トラストレスなインターオペラビリティが重要であると考え、開発をしてきました。2023年、変革に貢献できるよう、昨年発表したミドルウェア「 LCP(Light Client Proxy)」を中心に、頑張っていきたいと思います。

→プロジェクト/企業
→ツイ

斯波晃士/InsureDAO

昨年は相場の崩壊、FTXの破綻など大変なイベントフルな年でした。前から開発を続けてきたプロジェクトが多くありました。

次マーケットが再び盛り上がった際に注目を集めるためには、この市場で開発をする努力を続けるしかありません。現状のクオリティの高いプロジェクトが水面下で改善やイノベーションを積み上げているような年になると思います。

また昨年は多くのハッキングもあり、市場のセキュリティ意識も増して来ています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

落合浩悟/Solidity House

佐賀県スマートでコントラクトを教えるSolidity Houseという施設を経営しておりますが、2023年も積極的に開発者育成に投資しています。

NFTのみならずCeFi on DeFi領域も含めて探索していますし、オフラインクローンコントラクトを超えてオリジナリティのあるプロジェクトにトライしている状況です。

迅速、契約の相手方を決めない書きかけのをインターネットに放流できるスマートコントラクトの性質は各業界でこれまで未定義だった方法 整理を突きつけており、そこがビジネスチャンスになっているように思い込む村の自治もDAOで行うプロジェクトが進んでおり、30人規模での実績が出てくる年になると思われます。

→ツイ

岡部典孝/JPYC

昨年末ステーブルコイン規制に関する内閣府令状が公開された。

資金移動業による日本円ステーブルコイン発行・償還や海外発行ステーブルコインのセルフウォレットによる国内流通を解禁したもので良い意味でサプライズであった。を両立したバランスの良い規制と合格。

この場合、国内事業者も海外事業者と互角以上に戦えると思い、今後普及すると予想している。チェーンゲームを渡りた普及に期待。

暗号銀行発行ステーブルコインは本人確認済アカウント間に移転が限定されますので、普及には時間がかかりそうです。

→プロジェクト/企業
→ツイ

藤本真衣/Japan Blockchain Week・intmax

2022年はグローバルに活躍する日本人Web3起業家が開業しました。海外のカンファレンスでも多くの日本人の方の顔が見られて勢いを感じましたし、活躍していく方々の姿には大変刺激を受けました承りました。

2023年にはWeb3領域でこれからチャレンジしたい日本人の方にかなり追い風だと思います。 まず4月14日からETHGlobal主催で開催されるETHGTokyoがあります。

そして6月11日からJapan Blockchain Weekが開催されます。2018年から開催されている国内最古・最大のNFT関連イベントであるNon Fungible Tokyo(6月22日実施)を中心に大型イベントが多数開催され、海外からの豪華スピーカーも多数来日します。

メインイベントだけでなく気軽に参加できるサイドイベントだけ参加するもよし、ハッカソンで腕試しをするもよし、自分で主催するもよし、海外チームの手伝いをし関係性を構築するのもよし、2023年は日本にいるからだからこそ活かせるチャンスがたくさんです!

手に入れるために実りのある年になりますように!

→プロジェクト/企業
→ツイ

極度妄想(しなさい)/Intmax

2018年の冬相場から始まったLayer1の競争が終わり、今回の冬相場から始まるLayer2の競争に注目がシフトすると考えられている。

EthereumのLayer2であるRollupやBitcoinのLayer2であるLNによって、今までクリプトに熱中していた人に制限されていたトラストレスでノンカストディアルな活動を、クリプト外の世界全体に押し出す準備が整うと考えていいと思います。

クリプトの最も重要なミッションが、限られた人ではなく世界中の所有権やプライバシーをインターネット上で保護することであることが再確認され、自由市場の商品としてのクリプトの側面よりも公共財としてのクリプトの側面がより注目される年が2023年だと考える。

また、面白いアプリはほぼ冬相場に生まれるので、こちらも期待できる。今面白いものを見つけることができた人がまた長い間楽しい時間を過ごすことができると思う。

→プロジェクト/企業
→ツイ

日原翔/shiftbase

2022年は、web3という概念が(なんか新しいインターネット、程度のふわっとした用語ではあるが)明確に社会的に浸透し始めた年だった。書店に行けばやれメタバースだの、DAOだの、NFTだのとバズワードが陳列する。

同時に、向けられたその期待の多くは度重なるポンジノミクスによって裏切られ、相場も完全に冷え込んでしまった。疑ってないのだと思うし、ちゃんと使える良いものを創っているのだと思う。

以下は、「ちゃんと使える良いもの自分」である。

Account Abstraction – EVMを抽象化し、EOAとコントラクトを統合することで、txを都度描いてガス代を燃やし続ける世界から卒業できる。

会計・監査ツール – 結局これがないと大型法人がクリプトできない。 皆でちゃんと経済社会の仲間入りをしよう。

Oracles – 実社会で運用されるビッグデータとの同等性のないブロックチェーンに、やはりの実用価値があるだろうか。20バイトの「所有権」を主張するだけでは何ら意味がない。

人 – アイデアを出すのも、手を動かすのも、価値を作るのは全部人。

あれだけ盛り上がって尚、虚しく終わった2022年。 課題はクリプト民と一般社会の乖離であったように感じる。 簡単で使いやすい決済手段。

クリプトネイティブからすれば本質ではない部分こそ、マスアドプションへの鍵であり、つまりビルダーの真価が問われている。ます。

→プロジェクト/企業(シフトベース)
→プロジェクト/企業(UNCHAIN)
→ツイ

辻周悟/Phi

2021年のバブルから一転、Three Arrows Capital・Celsius・FTXの崩壊など、2022年はクリプト業界全体の不安定な部分が露見することになった年でした。イーサリアムやユニスワップなど分散化に進んだネットワークやプロジェクトは死んでおらず、より一層分散化の重要性を思い知らされた年だったとも言います。

2023年は、ゲームやソーシャル系のプロジェクトの台頭、大手の企業、ブランド、IPの参入によって、よりカジュアルにweb3と接続することができる機会が増えていくと考えます。そのような集権的な組織を通じて仮想通貨と接続することが多かった大衆層が、より直接的に分散化されたプロトコルを利用することになっていくと思っています。

私達のプロダクト「Phi」では、Simcityのようなソーシャルゲーム体験を通して、実際に様々なweb3プロトコル触る機会を提供しています。ユーザーは、自分のウォレットの活動履歴を用いて、クエストをクリアすることそして、それらの議論を使って、自分の街をより発展させていくことができるのです。私たちのピクセルアートは、世界的に有名なピクセルアーティスト、 eBoy氏がデザインしており、箱庭的なゲーム体験だけではなくアートそのものとしても楽しむことができると思います。

インラインゲームやアートといったよりカジュアルな交差点から、より多くの人にweb3を知る・体験する機会を提供することは、私たちの強い使命です。です。

→プロジェクト/企業
→ツイ

佐藤伸介/Slash Fintech

2022年を振り返りますと、後半は「暗号通貨・冬時代に突入」というニュースが良く見えました。

そのような状況でもDefi→NFT⇨Game fiと契約創出され続け経済圏を冷静に観察し、その経済圏がマスアダプションしていく為の最適解を冷静に分析できた年だったと思います。

2023年も、Defi・分散型金融市場やNFT・相互互換可能なブロックチェーンソリューションを社会実装させる事がWeb3業界の最重要課題・展望である事は変わりあり。

我々Slashとしては規制当局やライセンサーとの取り組みを具体化する冬の時代と前述させて頂きましたが、日本においては特殊な状況で、まだまだ冬を感じさせない熱気と新しいテクノロジーへの希望で溢れていると思います。

この勢いを加速させ、業界の夏到来の際には日本発のプロダクトが業界のリーダーシップをとっているような状況を皆様と一緒に創り上げたいと思い次第です。

→プロジェクト/企業
→ツイ

佐藤達也/DMM.com

2022年は一部ステーブルのコインの暴落や大手取引所の破綻、ハッキング被害といった信頼性が揺らぐ事件が相次いだこともあり、2023年は暗号資産全体でいれば「信頼回復」がななテーマとなると考えています。

同時に本年はマクロ経済のリセッションリスクへの対応という大きな流れもある為、これまでの市場環境と異なる困難も予見されます。

そんな中で2020年頃から始まったDefiの台頭から、NFTやGameFiがもたらした熱狂、拒否投資への可能性な期待投下など、機体的なへ面の偏重があったのではいかとみており、これが見直されたDMMとしましては、今夏ロンチを予定しているプロトコルにて、まさにWeb1ならではの、かつ安全で分かりやすいサービス、エンタメの提供を目指しています。

価値ある実体をお届けすることこそが「信頼回復」の一助になると信じています。に「新しい経済」に向けたチャレンジを進めていきたいと考えています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

藤原哲哉/ForN・YGG Japan

2023年はブロックチェーンゲームの年になります。 2018年にAxie Infinityが登場し、スカラーシップ認証が生まれ、多くのユーザーをWEB3に招き入れました。

2022年にStepnが登場し、ブロックチェーンゲームのマスアダプションの可能性を証明してくれました。また、それと同時に、改善しなければいけないエコノミーも浮き彫りになりました。

日本においても各大手ゲームパブリッシャーの皆様もブロックチェーンゲーム領域への参入を表明されています。 2023年はまず海外産のブロックチェーンゲームでキラーコンテンツが生まれてくると考えています。

一番可能性がありそうなのは韓国産のブロックチェーンゲームです。同じアジア圏として日本のゲームにおけるビジネスモデルがよく理解されており、ユーザー日本人は言語にアレルギーを持ちやすいので、日本語にローカライズされた韓国産のブロックチェーンゲームの台頭によって日本のユーザーをWEB3に招き入れ、日本のIPやWEB3ネイティブのIPが登場することでより加速していると考えています。

なによりもゲームとしてブリッジ、ブロックチェーンならではの体験談でブロックチェーンゲーム産業がどのように成長していくか楽しみですし、私たちYGG Japanも貢献していきたいと考えています。

→プロジェクト/企業
→ツイ

松原亮/OASYS

今年、ブロックチェーンゲームの成功モデルが複数出てくると思います。マネタイズモデルは別ですが、チェーンブロックゲームならではの新しい体験について書きます。

1.「経済」を生み出すこと
FTXイベントを見れば明らかですが、ゲームの影響力がゲームだからいいでは済まない世界に突入します。

2. 分散型だからできる体験
a.NFTのインタラビリティ ユーザー側で従来の体験と違うことは、ゲームAのキャラクターや武器のデータはゲームの中に閉じているため、ゲームBでも使えたりすることはなかったですが、のブロックチェーンゲームでは自分のアバターや持ち物がさまざまな世界(マルチバース)で利用できるようになります。が必要です。

b.UGC(User Generated Content)の可能性
ゲーム制作側も変わります。性があります。規制これまでUGCはコミケなどを中心として非営利で進めていました。

3. 他の新技術との組み合わせ
ブロックチェーン単体でユースケースを考えるのではなく、AIやXR等の新しいテクノロジーを組み合わせることにより、新しい体験が生まれます。つきます。

→プロジェクト/企業
→ツイ

山田耕三/Digital Entertainment Asset・PlayMining

DEPという独自の暗号化暗号を通じて新しい体験価値・Web3エンターテイメントを届けるNFTゲームプラットフォーム・PlayMiningのKOZOです。

–Web3業界2023年の展望

①初めてWeb3体験するユーザーが激増 2023年夏頃から実際に遊べるNFTゲームが急激に増加。
②サービスを実現したWeb3プロジェクトが躍進する2021年NFT元年から開発着手した事業者のうち一部が実際のプロダクト、サービスローンチへこぎつけます。

氷河期の中で「実際に触れるモノを届けられた」プロジェクトは大きく一歩先へ行くことに!

–PlayMiningは、楽天様やテレビ東京様を始めとするアライアンス・パートナーと共に、上記展望を強力にさせていきます!

→プロジェクト/企業
→ツイ

上野広伸/double Jump.tokyo

2021年にNFTが熱し、2022年初めにはSTEPNがマスアダプションの片鱗を見せましたが、テラルナショックとFTXイベントによってCrypto市場全体が停滞期となりました。

メガトレンドアドベンチャーでは市況全体が上向くのは2024年末以降となりますが、FTXの影響が少なかった日本企業の投資活動が2023年は目立ちそうです。

ゲームスケールでは、大手ゲーム事業者のブロックチェーンゲームが2023年から2024年にかけて様々にリリースされる規制で、シンボルとなるキラーコンテンツもそこから生まれるでしょう。んが流行するのは2024年と見込んでおり、むしろコンテンツ事業者としてはAI技術に取り組まないと別に遅れをとって1年になりそうです。

→プロジェクト/企業
→ツイ

paji.eth/東京オタクモード

あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は一番当たってほしくなかった「冬の時代到来」予測が的中したので、今年は明るい予測にしておきます。

スペースの都合上、箇条書きで考えに展望を7つ書いていただきます。

(1)ゲーム系NFTが広まり、キャズムを超えて狙える位置まで拡大

2)DAOの活用/検証が進む株式会社の存在意義が前進に薄まる

(3)SBT形式で投機性を否定した寄付/応援NFT活用が拡大していく

(4)チェーン発展に比べウォレットがUI&UX上のボトルネックへ

(5)法定通貨<株<暗号資産<インフルエンス力=評価経済が加速

(6)オンチェーン履歴が重要なウォレットになることをまとめDIDへ発展

(7)誰も予想しなかった思いもよらぬ好事象が発生し、市況に春が来る 今年もワクワクが続いて毎日8時間しか寝られないそうです。

→プロジェクト/企業
→ツイ

【次のページに続く】

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/287916