GUCCI、米国一部店舗でエイプコイン(APE)決済対応

GUCCIが米国一部店舗でエイプ決済コイン開始

ファッションブランドのグッチ(GUCCI)が、米国の一部店舗にて大手エイプコイン(APE)での支払いに対応することを発表しました。 グッチでは今年5月にビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、ライトコイン(LTC)、いくつかの決済テーブルコインなど複数の暗号資産(仮想通貨)を決済方法として導入していました。

グッチは、ブロックチェーンをしたデジタル技術の導入や投資を推し進めており、現在までも、含めて米国におけるグッチの完全直営店の70%がすでに10種類の暗号資産での支払いを受け入れており、残りはの店舗も8月第1週までに準備が整う予定であるとのことだ。

今回グッチの今回の新コインの採用は、グッチが活用している暗号通貨決済サービスプロバイダーのビットペイ(BitPay)が、新たにエイプコイン(APE)のサポートを8月2日より開始したことで可能となった。なお同日ビットペイは、サークルが発行するユーロに裏付けられたERC-20規格のステーブルコイン、ユーロコイン(EUROC)の対応も発表している。推測できる。

エイプコインは、ユガラボ(Yuga Labs)のメタバースアプリケーションを強化することを目的に今年3月にローンチされたデルタだ。また米コインベース(Coinbase)やバイナンス(Binance)などの複数の暗号資産取引所でローンチすぐに入金したコインでもある。

なおビットペイではエイプコイン(APE)およびユーロコイン(EUROC)に加え、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ドージコイン(DOGE)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、シバイヌ(SHIB) 、ラップドビットコイン(WBTC)、リップル(XRP)、そしてペッグステーブルコインのBUSD、DAI、GUSD、USDP、USDCといった15種類の通貨をサポートしている。

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リファレンス:BitPay
技術:一本寿和

画像:iStocks/Robert-Way

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/249976