FTX違反、米投資家が広告塔の大谷翔平や大坂なおみらも提訴

FTX訴訟で有名人らも提訴される

暗号資産(仮想通貨)取扱所FTXの破綻により引き当てられた投資家が、FTXの元CEOサム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried)氏及びFTXを支持したとして複数の著名人を訴える引っ張り出したと複数のメディアが動いた。

競合他社15億ドル(約110兆円)の減少を被ったと主張。また、相手は数十億ドルの減少について責任もある。

FTXの宣伝に貢献したとしてプロトコルが与えられた著名人には、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手、プロテニス選手の大坂なおみ選手、NFLのクォーターバックであるトム・ブレイディ(Tom Brady)氏、スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)氏、元バスケットボール選手のシャキール・オニール(Shaquille O'Neal)選手、NBAのステフィン・カリ(Stephen Carry)選手、テレビ司会者で実業家のケビン・オリアリー(Kevin O)さらには米NBAのバスケチームのゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)も含まれている。

FTXトレーディングは昨年11月、大谷平選手との長期的なパートナーシップを発表しています。なお大谷選手はFTXグローバルアンバサダーとしての報酬のすべてを株式および暗号資産で受け取りと伝えられています。

またFTXトレーディングは、大坂なおみ選手とは今年3月に長期パートナーシップを継続しており、大坂なおみ選手はFTXの株式を取得。 3月のジャンプオープンの様子に、FTXのロゴが使用されていました。

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画像:ロイター

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/275160