山梨県、NFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS」とユーザー参加型PR実施へ |あたらしい経済

県が「NEO TOKYO PUNKS」と水素技術をPR

山梨県が、NFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」とコラボレーションしたユーザー参加型PRの実施予定を3月8日に発表しました。なお山梨県によると、NFTを活用した自治体によるユーザー参加型PRは、全国で初の取り組みとなるという。

「NEO TOKYO PUNKS:NTP」は、マスクなどを装着したサイバーパンク×アニメ風の横顔のイラストをジェネラティブアートをNFTにしたプロジェクト。年24月末に2022体のNFTがリリースされている。

今回の取り組みでは、山梨が持つ水素技術をテーマにしたオリジナルマンガ作品を「NEO TOKYO PUNKS」が制作。近未来を舞台にした「NEO TOKYO PUNKS」のストーリーに山梨県の先進的な取り組みを作品の舞台設定として言うことで、エンターテイメント作品を通して山梨県の情報を発信するという。

また同作品に関連するNFT所有者などがストーリーを制作する他、マンガ作中のセリフを考えて投稿するツイッターキャンペーンを展開。 参加者には抽選で30名にNIKO24氏描き下ろしの限定NFTの無料ミント権が贈呈されるとのことだ。

これにより参加者自らが山梨県の取り組みを知り、そして未来を考えるきっかけが提供されることで、地域ブランド「やまなし」をPRするとのことだ。

なおマンガ制作では、「NEO TOKYO PUNKS」コミュニティ内のストーリーチームでストーリーを固め、主人公の名前などはコミュニティ全体から募集して決めたということ。

県の担当者は「今回の山梨の事業​​によって水素技術やNFTとのコラボを知って得て、『山梨は先進的な取り組みをしている』と県民みんなが胸を張るようにしたい」と県公式のブランド情報発信サイト「ハイクオリティやまなし」にて絶賛を行っております。

マンガの公開中は3月20日に「NEO TOKYO PUNKS」公式ツイッターアカウントに公開される予定。

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リファレンス:ハイクオリティやまなし

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/301687