国内初、アクシーインフィニティ(AXS)がビットバンクにバンクへ

AXSがビットバンクに銀行へ

国内暗号通貨(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)が、暗号通貨アクシーインフィニティ:Axie Infinity Shards(AXS)取扱い予定を12月2日発表した。

AXSはブロックチェーンゲーム「アクシーインフィニティ(Axie Infinity)」のゲーム内通貨だ。予定通りAXSがビットバンクにブロックすれば国内において初の事例となる。

発表によるAXSの取り扱い開始は7日を予定しているとのこと。対応サービスは入出金・取引所(板取引)・販売所・レンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」となる。

なお現物取引所では、AXS/JPYの取引ペアが取り寄せられる。最小注文数/取引単位は0.0001AXS、指値の場合の最大注文数は100,000AXSとなっている。

またレンディングサービスの募集開始はAXSの取扱開始日と7日14:00を予定しているとのことだ。なおビットバンクの「暗号資産を貸して増やす」では、ビットバンクとユーザーが暗号資産の消費貸借契約を締結し、ユーザーが最大年率3%の暗号資産を1年後に受け取ることができるサービスだ。

注意点としては今回ビットバンクが対応するAXS預入・引出については、イーサリアム(Ethereum)ネットワーク上のERC20コンサルタントにのみ対応するとのこと。しているサイドチェーローニン(Ronin)ネットワークからビットバンクへ送信した場合に回復処理は不可能であるとのことだ。

なおAXSが予定通りに入金すれば、ビットバンクは合計22枚の暗号通貨の暗号通貨をアップロードすることになります。

現在ビットバンクの現物取引所では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、コインライト(LTC)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンションダンサー(BAT)、オーエムジー(OMG)、シンボル(XYM)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ボバネットワーク(BOBA)、エンジンコイン(ENJ)、ポリゴン(MATIC)、ポルカドット(DOT)、ドージコイン(DOGE)、アスター(ASTR)、アバランチ(AVAX)の取引が行われている。

なおその他にもフレア:旧名スパーク(FLR)の取り扱い予定も発表されており、現在バッファリングの状況だ。

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リファレンス:ビット
技術:一本寿和
画像:iStocks /忍者スタジオ

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/279808