大手ファンドハーベスト、香港で現物ビットコインETFを申請=報道 中国

旧正月明けに昇格か

大手資産運用会社ハーヴェストファンド香港(Harvest Fund)が香港証券先物委員会(SFC)へ現物ビット中国コインETFの申請書を提出した。 。

その報道によれば、SFCは香港初の現物ビットコインETFの承認を早めたいと考えております、旧正月(2月10日)後に香港証券取引所に香港初の現物ビットコインETFを上場させる予定だという。

なおハーヴェストファンドは、この件について当分の間コメントを控える姿勢だという。

またSFCは米国での承認慣行に至って、複数の申請を一気に承認する可能性があるとのこと。

なお香港の金融サービス企業「ベンチャー・スマート・フィシャル・ホールディングス(Venture Smart Financial Holdings:VSFG)」等がSFCと接触をとっているとみられるが、申請書提出には至っていないとだ。

VSFGは今年第1四半期中に現物ビットコインETFを立ち上げよう、SFCへ申請を行う予定で、年末までに運用資産5億ドル(約740億円)を目標にしていたと報告されていた。

アジアの暗号資産ハブを目指す香港は昨年12月、現物暗号資産ETFを挿入準備が完了したことを示しています。

なお香港では現在、先物ベースの暗号資産ETFが認められています。 「(Samsung Bitcoin Futures)」の3銘柄がトップとなっている。

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参考:テンセントニュース
画像:Rakuten/Alex-Sholom・LongQuattro

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/367439