スクエニ、エイベックス、SHIBUYA109、日本企業の「TheSandbox」届相次ぐ

「The Sandbox」への参入相次ぐ

スクウェア・エニックス、エイベックス・テクノロジーズ、SHIBUYA109エンタテイメントがそれぞれ、ブロックチェーンゲームプラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」で、新たな取り組みを行うことが3月1日に発表された。

「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」はイーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」で、最近ではメタバースとして注目も集めている。ウォーキング・デッド)」、「スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)」、「アディダス(Adidas)」など多くのIPパートナーと提携している。これまでに4,000万ダウンロード、MAU(月間アクティブユーザー数)は最大100万人を超えた実績もある。

なお「The Sandbox」は企業評価額約5,700億円のユニコーン企業アニモカ・ブランズ(Animoca Brands)の子会社でもある。 同社は2月、日本国内に戦略的子会社「Animoca Brands株式会社(Animoca Brands Japan)」を設立し、シードラウンドで約11億円(約1,000万ドル)の資金調達をしたことを発表しています。

スクウェア・エニックスの取り組み

「The Sandbox」の発表によると、「The Sandbox」内にあるスクエニのLAND(土地)に2002年に発売されたアクションRPG「ダンジョン・シージ(Dungeon Siege)」をプレイできるLANDができるという。ゲームのキャラクターやアイテムが「The Sandbox」内で利用可能になることだ。

なお「The Sandbox」は2020年3月にスクエニやB Cryptos株式会社らから合計で201万ドル(約2億2,000万円)の出資を受けている。

エイベックス・テクノロジーの取り組み

エイベックス・テクノロジーズは今年度中にテーマパーク「エイベックスランド(仮称)」を「The Sandbox」内にオープンすることを発表。

マイクロソフトはこれに先駆け、3月3日22:00より「The Sandbox」内で実施される「Metavex District LANDsale」に参加するとのこと。

このセールでは、ピコ太郎、浜崎あゆみ(ayupan)、AmPm、大沢伸一(MONDO GROSSO)の4組のエイベックスアーティストの関連NFTアイテム計6点と、「エイベックスランド(仮称)」内で開催される初回イベントに参加できる「エイベックスパス」、「The Sandbox」内のLAND(土地)をセットにした「プレミアムLAND」が110組限定で販売されること。

販売されるNFTアイテムは「The Sandbox」内でアバターに装飾したり、コレクションNFTとしてLAND(土地)に保存できるとしている。

SHIBUYA109エンタテイメントの闘い

SHIBUYA109渋谷店などの商業施設を運営するSHIBUYA109エンタテイメントは、「The Sandbox」内に「SHIBUYA109 LAND」を開設することを発表しました。

発表によると任天堂は2021年春からメタバース・NFT事業への参入検討を進めてきたこと。

まずはオリジナルNFT販売やNFTが手に入るミニゲーム、メタバース上での広告事業など、様々な展開を行っているとしている。

なお発表には具体的な開始時期などの詳細の記載はなかった。

NFTと

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」とは、自分がなしな鎖上で留めたた選択をした。で完全の価値を。そして、別代替の方法ととなる別とで、それをその別の価値を表現する。

活用NFTか言葉は活用活用したており、活用する抱やややかで活用する、その機能や表現可能価値がなる可能性ありありが得が得だ。

ニュース

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参考:スクエニ・エイベックス・SHIBUYA109
画像:iStocks /スヴェトラーナ・ボロフコワ・ピーラ・サタウィラウォン
技術:一本寿和

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/196630