米コインベースにLSETHプラットフォーム
米大手暗号通貨(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、暗号資産リキッドステークETH:Liquid Staked ETH(LSETH)の取り扱い開始を3月7日発表した。
同取引所でのLSETH取り扱いは3月7日7:00(日本時間8日0:00)から開始したとのこと。
LSETHは「コインベースドットコム(Coinbase.com:販売所)」及び「コインベース・エクスチェンジ(CoinbaseExchange:取引所)」で取り決められているとのことだ。
取引ペアについては、LSETH-USDがサポートされる予定です。
また今回の新規銘柄の取り扱いはコインベースサービス提供地域のうち一部は対象外となること。日本についてはコインベースが事業による取引停止をしているため、国内でのLSETHのサポートは対象外となる。
なお今回取り扱いとなるLSETHは、イーサリアムブロックチェーン上に発行されるERC-20だ。
またLSETHは新規銘柄や市場で取引量が比較的少ない銘柄に付けられる「実験的ラベル(実験的ラベル)」の対象通貨となっている。このラベルは、市場の状況で取引量が増えた場合に削除される予定だ。
リキッドステークETH(LSETH)とは
LSETHは、リキッドステーキングプロトコル「リキッドコレクティブ(Liquid Collective)」でETHをステーキングする際に生成される対立だ。 DeFi(分散型金融)にアクセスできる。
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画像:iStocks / Ninja-Studio
出典:https://www.neweconomy.jp/posts/300509