日産、web3関連の商標4つを米国で申請

日産が米国でweb3関連の商品募集中

USPTO認定商標弁護士のマイク・コンドウディス(Mike Kondoudis)氏が、3月4日にツイッターにて明かした。

コンドウディス氏が共有したUSPTOへの提出書類によると、日産は3月7日に特許を申請している。また申請された特許はメタバースやNFT、NFTマーケットプレイス、ウォレットに関連したものであることが確認できる。

なお申請された商標は4つすべて申請のトレードマークとしての申請であり、「NISSAN」と表記されたものが2つと「INFINITI」と「NISMO」と表記されたものそれぞれ1つの計4併せてある。

なお日産は3月8日、市場などの車の検討から購入の契約までをメタバース上で実行可能な仮想店舗である「NISSAN HYPE LAB」を発表しており、6月30日まで実証実験を実施している。

「NISSAN HYPE LAB」ではユーザーがPCやスマホから24時間バーチャルストアにアクセスでき、特定の時間内であれば独自にカスタマイズしたアバターでストアスタッフと対話することもできるという。

また日産は、昨年10月にモータースポーツゲーム「Torque Drift 2」で初参戦となる公式NFTのリリースを発表しており、最大で15車種の日産車がNFTとしてリリースされることが明らかになっておりますいる。

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参考:日産
技術:一本寿和
画像:iStocks/joel-t

出典:https://www.neweconomy.jp/posts/302981